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執筆者の写真尾関浩行

タロットカードから得た充実感

皆様、こんばんは。寒くなってきましたね。冷たい風に触れると、冬が近づいていることを実感します。体調を崩しやすい季節なので、お身体のケアには十分気を配ってくださいね。そして、今日は私がちょっとした気づきを得た日常のエピソードをお話ししたいと思います。


私は毎朝、自己占いをする習慣があります。そして今朝、78枚のカードの中から私が引いたタロットカードは大アルカナの「太陽」です。このカードは、自分にとってダイナミックに良い変化が起こることや成功、祝福を暗示するものとされています。しかし、普通の日常を過ごすだけで、特に目立った出来事はありませんでした。

ですが、定期健康診断の結果が今日出たため、夕方に病院に取りに行きました。そこで全ての項目が「正常値」で、「異常なし」という結果だったことを知り、心から安心しました。考えてみれば私は50歳です。数値に異常が出ても何ら不思議ではなく、特に健康に気を付けなければならない年齢ですから、その診断結果に胸を撫で下ろすことができました。

病院から帰る途中、この朝のタロットカードの意味について考えてみました。その時、不思議と、私は非常に大きな叡智に触れたような感動と、迷いのない感覚が押し寄せ、「平凡な日常こそ喜ぶべきことではないか」という強い気持ちが自然と沸き起こったのです。そして、もしかしたらタロットカードが私に教えてくれたのは、平凡な日々に感謝することの重要性ではないかと確信しました。


皆様も、もう一度平凡な日常に目を向けてみてください。そこには忘れていた大切なことがあるかもしれません。本当の幸せは、意外と日常生活の延長線上にある地味な出来事かもしれません。既に皆様が持っている可能性もあります。

タロットカードが教えてくれたこと
11月28日

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