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夢と現実、そして仮説

皆様、こんにちは。


ここ数日、私はある夢を繰り返し見ています。それは、すべての人間が「役者」であるという、ちょっと変わった内容なんです。この世にはいろんな職業や立場の人がいますよね。資産家も庶民も、その誰もがそれぞれの「役割」を演じる役者である、そんな感じの夢なんです。


夢の中では、どの家庭に生まれるか、どんな親を持つか、容姿や性格、能力なんかも、全部「運次第」という設定でした。しかも、「努力する性格傾向」ですらその人の気質の一部で、これも運に左右されるんです。なんだか不思議な夢でしょ?(笑)でも、これを何度も見ているうちに、なんとなく「そういうものなのかも」って腑に落ちてくるような感覚が出てきたんですよ。


この世を舞台だと考えると、私たちは皆、与えられた「役」を演じる役者にすぎないんです。その「役」があるだけで、そこに優劣とか上下関係はない。ただ、その役を演じるように生まれてきただけ。そして、そのすべてが「運」で決まっている、そんな気がしてきたんですよね。


でも、この考え方って、きっと受け入れにくいものだとも思います。なぜなら、人間の脳って「運命なんて関係ない、自分の努力で未来を切り拓くんだ!」って錯覚を起こすようにできているから。DNAがそうさせているんでしょうね。それで人は自分を奮い立たせて行動するのですが、こういう仕組みそのものが「一連の壮大なメカニズム」ではないかとも思えるんです。


そう考えると、私はひとつの疑問に行きつきました。


「占いの本質って何だろう?」


それは、きっと誰もが潜在的に感じている「運命」を探ろうとする精神活動の一つなのかもしれません。例えるなら、プログラムのバグみたいなもの。本来なら自分の「役者としての存在」なんて、知るように設計されてないのに、なぜかそのバグのおかげで、人は自分の運命をなんとなく感じ取って、それを知りたくなるんじゃないだろうかと思うのです。悩みや苦しみだって役者のセリフみたいなもので、それがどうなるかも運次第。それを知りたくて、受け入れるために、占いが太古の昔から存在しているのかもしれない。そんなことを思ったんです。


とまあ、色々語っちゃいましたが、あくまで私の夢を基にした考えなので、実際のところはわかりません!でも、占いが皆様のお役に立てるなら、それが一番うれしいです(*^-^*)

では!


2025年が良いお年でありますように
2025年01月15日(水曜日)

Door and light to the success process

​占い鑑定師 尾関浩行

代表

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