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感情の連動が引き起こす行動

昔から「病は気から」という言葉があります。この言葉は非常に的を得ていると思います。実際、精神状態が悪いと肉体にもマイナスの影響を及ぼし、逆に精神状態が良いと肉体にもプラスの影響を与えることがあるからです。もちろん、精神とは無関係の遺伝子レベルの疾患などの例外もありますが、どのような肉体的状況であっても、精神状態が大なり小なり肉体に影響を与えることは、間違いはないと考えています。つまり、精神は我々の想像を遥かに超える影響力を持つと解釈できるのです。


重要な点は、精神と肉体は一つのメカニカルなシステムであり、常に相互に緻密に連動しているということです。このように、精神が肉体に影響を与えることを理解することで、その構成要素の連動、すなわち「感情の連動」というものが存在することに気づくことができます。


そして感情の連動とは何かというと、まず、精神と肉体が連動していることを認識することで、そこで得られた「認識」と「感情」が連動し、新たなポジティブな感情が生まれるという現象です。さらに、この連動は継続し、今度はそのポジティブな「感情」が新たなポジティブ感情を生み出し、最終的には2つの感情が連動し、ポジティブな行動となって具現化するということです。さらに「行動」と「感情」は連動し続け、指数関数的に拡大化し、最終的には想定外の結果を引き起こす可能性もあるということです。


「連動している」ということを知るだけでも、楽しくなりませんか?メカニズムを知ることでも、心の持ちようが違ってくると思います。新たな視点を導入したり、思考の工夫をするだけでも、免疫力が上がるかもしれません。


秋の読書

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