占いを信じる人、信じない人はいつの時代でも存在しています。私は両者の存在を＜均衡現象＞として捉えていますので反論者の意見は当然存在すると思っています。もっといえば、実は私は占いの反論の内容の中身には興味はありません。それよりも、占いを否定する脳の神経回路＜原因→結果の縛り＞を作り出す「自然界」に興味があります。逆にいえば、占いを全員が信じている世界があるとしたら、それも不自然です。信じる人、信じない人が我々が住む同じ時間軸に同時に存在しており、個々によってそれぞれの思考回路が違うことこそに人知を超えた大きな力を感じます。人間の思考回路の質に【原因→結果】というものに落とし込むことで脳の回路が心地よく回る神経細胞ネットワークを持つ人もいれば、知覚できな いものに心地よさを感じ、それを敏感に感じ取る神経細胞ネットワークを持つ人もいます。例えば、黒は黒だけれども、黒は白でもある、存在しているけれども存在していない、というこの矛盾した思考を受け入れられない脳の作りも、自然界の作品だと私は考えます。重要なことは、こういった人間の思考回路を自然発生させ、それによって自然界は我々の人類の営みに均衡をもたらしているということです。私はこういった原理を自由に創造する自然の力に非常に圧倒されます。人知を超えた「何か」は存在していることを改めて再認識します。

​又、科学者や研究者は、非常に「論理」というものに強く、＜原因→結果＞の思考に関しては大変優れた能力を発揮するのですが、彼らの最大の弱点は＜原因→結果＞という分析思考があまりに肥大化しすぎてしまい、論理性に乏しいことを「価値のないもの」として「様々な可能性」について軽く見落とす傾向があります。DLSPでは「原因→結果」の論理思考のみではなく、スピリチュアルな世界観や、占い等を含む非科学的思考も極めて重視しています。





私（尾関浩行）は＜共感覚＞という特異な能力を持っていますので、お客様を見た瞬間、お客様の全体から色がついた状態（オーラ）で見えます。その共感覚で感知した色は、私の占い鑑定においても大いに役立ち、鑑定するうえで重要な判断材料の一つとなっています。ただ、お客様の現在の状態や未来という時間軸と、私の共感覚の関係性における、そのメカニズムは科学的には不明ですが、不思議なことに、私の「色がついて見える」という共感覚によって得られる＜色＞は、単なる脳機能の特異性の範疇を越え、これまでの私の占い鑑定の経験上、お客様の未来を示すうえで、極めて強い相関があることだけは間違いはありません。
それらの能力を通してお客様の複雑に絡み合う悩み、よく見えない悩み等、私はどのような抽象的な悩みであっても、その構造を様々な角度から分析し、それを具体化・可視化する事で業界トップクラスの解決策を提案します。